スマホ老眼

 老眼(老視)とは目の調節力の衰えで、ピントを合わせにくくなり、頭痛や肩こり、疲労の原因にもなります。
 本来、老眼とは40代前後で始まる目の老化現象ですが、最近では20~30代でも老眼のような症状を引き起こす人が増えています。その代表的な原因がスマートフォンの長時間使用、すなわち『スマホ老眼』です。
 しかしながらスマートフォンは便利で日常に欠かせない存在となっています。だからこそスマホ老眼のリスクがあるからといって利用を控えるのではなく、正しく使い上手に付き合っていきましょう。
《スマホ老眼の予防法》
1.スマートフォンと40㎝程の距離を取るようにする
2.スマートフォンを1時間使用したら10~15分の休憩を入れるようにする
3.瞼を温めて目の血行をよくする
  (ぬれタオルをレンジで40秒程温めて瞼の上に置く)
4.スマートフォンの画面設定を暗めにする
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